豊かなこども時代を過ごすために


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日本の未来を担う子どもたちは、いま本当に豊かな環境で育っているでしょうか。海外から日本を客観的に見てきた私達は、子どもたちの育ちやことばの環境に大きな危機感を抱くようになりました。日本で育っているにもかかわらず、自分の思いを日本語でことばにできない、人前で的確な表現ができないなど、渡米してくる子どもたちのコミュニケーション能力の低下が目立っています。この法人の母体である米国 「こどものくに幼稚園」 は、1975年にニューヨーク州で発足し、異文化に暮らす子どもたちが健やかに、日本語でのびのびと成長できる環境を提供し、すでに数千人が巣立っていきました。その子どもたちが身をもって教えてくれたこと、それは 母語の習得が第二言語を学ぶ上でいかに重要であるか ということでした。


「国際化」「バイリンガル」などという魅力的な言葉がメディアを賑わし、日本の子育て環境も
大きく変化しています。英語教育がどんどん浸透していく一方で、幼児期に身につけなければならない日本語の感性や道徳などが忘れられつつあることは、決して見逃してはならない現実です。考える力を養い、本当の学力を身につける基盤は、幼児期の豊かな母語環境のなかで、主体的な遊びの体験を通してはじめて作られるものです。

こどものくに幼稚園では、アメリカと日本、双方のよさを織り交ぜた独自の教育メソッドを開発しました。

カリキュラムの柱として以下のことが盛り込まれています。

 

日本語の獲得期を逃さず、自分で考え、表現することばを深める。
自分に自信を持って、問題解決していく力を養う。
社会性を育て、違いを受け入れる感性を養う。

違いを受け入れられる感性は、幼少のころから多様な人々と交流し、柔軟な考え方に接することで育っていきます。地域社会と連携する体験型保育は、子どもたちの感性を豊かにし、社会性を育て、高い自己充実感を促します。

豊かな感性と日本語の表現力を養うことが、世界へはばたく日本の子どもたちの未来を開きます。

私達の理念をご理解いただき、あたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。